犬の室内飼育はいい事だらけ

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犬は家族の一員

犬は家族の一員

 

最近、外で飼われている犬ってあんまり見かけなくなりましたよね。一昔前までは、番犬として外で飼う家庭も少なくありませんでしたが、時代の流れと共に犬に対しての考え方が変わり、その生活スタイルも変化してきました。

 

以前は、「飼い犬」としての認識が強く、家族は家の中なのに対して、犬は外で飼われることが多かったのですが、現在では「家族の一員」として家の中で大切に扱われるようになりました。

 

ペット可物件も急増し、家の中でペットを飼うことが当たり前の時代になりました。これは、私たちにとっても、犬にとっても喜ばしい事だと言えます。今回は、犬を室内で飼う事のメリットをご紹介していきたいと思います。

 

外飼いの犬はリスクが多い

平均寿命は室内犬よりも短い

平均寿命は室内犬よりも短い

 

大切な愛犬には、少しでも長生きしてほしいと思うのは、飼い主なら当たり前の感情です。外飼いの犬は、室内犬よりも平均寿命が短いということはご存知でしょうか。その理由として、いくつかの要因が挙げられます。

 

フィラリア症のリスク

まずは、フィラリアに感染するリスクが高くなるという事です。フィラリア症というのは、蚊を介して寄生虫が犬の心臓などに寄生し、血液の流れを悪くしたり様々な障害を引き起こし、やがて死に至るとても恐ろしい病気です。

 

フィラリア予防薬を使用することで予防はできますが、毎月1回与えるタイプの予防薬だと、万が一与えるのを忘れてしまった時に、運悪くそこで感染してしまう恐れもあります。

 

特に外飼いの犬の場合は、蚊に刺されるリスクも高くなるため、室内犬に比べてフィラリアに感染しやすい環境になります。

 

飼い主の目が届きにくい

また外飼いの犬は、雨や風の影響を受けやすく、雨に濡れたまま過ごす事で、風邪をひいたり病気にかかってしまうこともあります。さらに室内犬と違い、常に飼い主さんの目が届くわけではないので、病気の発見や異変に気付くのが遅れてしまうこともあります。

 

ノミ・ダニのリスク

ノミ・ダニのリスク

 

外飼いの犬の場合、ノミやダニもつきやすくなるため、皮膚トラブルも起こしやすくなります。また、室内犬よりもブラッシングやシャンプーの機会が少なくなる傾向もあるため、被毛の状態も悪くなってしまいがちです。

 

事故に遭うリスク

花火や工事などで大きな音がする時は、犬がびっくりして不安になり、逃げ出してしまう子もいるようです。そうすると必然的に、事故に遭うリスクも高くなってしまいます。このように、外での飼育は室内で飼うよりも愛犬の寿命を縮めてしまいかねないリスクが多いのです。

 

犬を室内で飼うメリット

犬とのアイコンタクトで幸せホルモンが分泌される

犬とのアイコンタクトで幸せホルモンが分泌される

 

犬の室内飼いのメリットとして挙げられるのは、犬と飼い主さんとが一緒に過ごす時間が長くなることで、その分コミュニケーション増え、愛情が増します。

 

最近の研究では、愛犬と目が合う時に幸せホルモンと呼ばれる「オキシトシン」という成分が分泌されることが分かっており、その成分は愛犬と飼い主との間の信頼関係や絆を作るのに役立つのだそうです。

 

いい事づくしの室内飼育ですが、家の中で飼うにはいくつかの注意点もあります。

 

室内飼育の注意点

フローリングには滑らない工夫を

フローリングには滑らない工夫を

 

室内飼育の注意点の1つ目は、フローリング対策です。今は、ほとんどのお宅の床はフローリング仕上げになっているかと思いますが、犬にとってフローリングは滑りやすく、そのままにしておくと脚や腰へ負担がかかってしまいます。

 

そのため、滑りにくいラグやカーペットを敷くことをおすすめします。洗濯機で丸洗いできるラグなども販売されているので、それを選べば汚れてしまってもすぐに洗えるので便利です。そのほかに、滑らないようにするためのフローリング用ワックスなどもあるので、そういったワックスで対策をするのも効果的です。

 

コンセント

意外と盲点なのがコンセントです。私たちから見ると普段あまり気にならないコンセントですが、犬の目線で見てみると、すぐ目の前にあるコンセントはとても気になる存在です。そこから延びるコードも、ついついかじってしまいたくなります。

 

ですが、犬が誤ってコードをかじってしまった場合には、感電してしまい、最悪の場合は命を落とす事故にもなり得ます。そうなってしまう前に、できる限りの対策をしておきましょう。

 

コードはできるだけカーペットの下を這わせるようにし、外に出てしまう部分は、ホームセンターなどでカバーを購入してガードしておくと安心です。

 

ゴミ箱

ゴミ箱

 

私たちにとっては不用品の集まりであるゴミ箱も、犬にとっては絶好のおもちゃ箱です。倒してフタが開いてしまえば、あとはいたずらし放題になってしまいます。

 

捨ててある物の中には、犬とって危険なものもあります。アルミホイルやビニールなど、誤って食べてしまうと、体の中で詰まってしまうことも。どうしても取り出せない場合は、開腹手術をしなくてはなりません。

 

そうならないように、ゴミ箱は犬が近づけない場所に置いておくのがベストですが、それが難しい場合には、フタ付きのゴミ箱を選び、さらに倒れても開かないようなロック付きの物にしておけば、なお安心です。

 

室内飼育で愛犬と幸せに暮らそう

室内飼育で愛犬と幸せに暮らそう

 

室内で犬を飼うことは、愛犬の心にも体にも良い影響を及ぼします。もちろん、犬だけでなく飼い主であるあなたにも幸せな時間が増えますよね。新たに犬を家に迎えるなら、大切な愛犬と飼い主さん、どちらも幸せでいられる室内飼育をおすすめします。